特に予定の入らなかった休日は、最近よく映画を観にいきます。
昨日は『アイアンマン2』を観てきました。
というわけで、今日は映画関連の話。
ネタとしては若干乗り遅れておりますがご勘弁を・・・。
『アバター』の公開以来、何かと話題の“3D”。
右眼と左眼で見せる映像をそれぞれ変えて、
奥行きや立体感があるように認識させる仕組みです。
調べてみて初めて知ったのですが、“3D”って実はいろんな種類があったんですね。
現在の3D映画の主流方式は以下の4種類。
映画館の系列によって、採用している方式も違うみたいです。
それぞれの特徴を簡単に箇条書きにすると、
■XpanD
・眼鏡重い。
・席の場所を選ばない。
・スクリーンは通常のホワイトスクリーン。
・映画館のほうで専用のプロジェクタが必要。
・映像が暗く見える。
■RealD
・眼鏡軽い。コスト安く、使い捨て。
・席の場所を選ぶ。
・スクリーンは偏光専用のシルバースクリーン。
・映像が暗く見える。
■Dolby3D
・眼鏡軽い。
・席の場所を選ばない。
・スクリーンは通常のホワイトスクリーン。
・映像が明るい。
■IMAX3D
・眼鏡軽い。
・席の場所を選ぶ。
・スクリーンは偏光専用のシルバースクリーン。
・映像が明るい。
※自分で見比べているわけではないので、
各箇条書きの後ろには全て“らしい…”ってつけなきゃいけないんですが(汗)。
誰と行くかとか、
何を見るかとか、
予算はいくらとか、
時間帯はいつとかで、
どの形式にするか=どの系列の映画館に行くかを決めるのもいいでしょう。
ただ、(上映館数は今のところ少ないようですが)IMAX3Dは
他の3つとは比べものにならないくらいずば抜けて良いようです。
と、こんなことを書きつつも、
今年のお正月に映画館で見たアバターは“2D版”だったんですけどねー。