ども!りうです。
今日はweb制作について、ふと感じたことを書き留めたいなと。
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パララックス効果について
http://webdesignmatome.com/webdesign/parallax
パララックスとは
スクロール時に平面で重なり合う画像を異なる速さで
上下や左右に動かすことで奥行きがあるように見せる
視差効果を「パララックス効果」と呼びます。
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だそうです。
実は本当に最近手軽にできるようになった効果なので、
これから流行るものかもしれないですね。
ただ、こういう流行りを実装するとなると、その効果を使用していることを
見せたがる傾向に寄ってしまうので、なかなかバランスの悪いパターンも多々あります。
例えば、
このパララックスでいうと、どうしてもスクロールの時に見せる効果なので
スクロールが多くなるサイト構成になっていきますよね。
そうなると、動きを見て「おぉ!」とはなりますが、スクロールが多いという事は
ノートPCでは可視範囲が狭いので効果があるのかというと、そこまで体感はできません。
また、動きを見せたいがために内容にまで目がいかない構成になりがちです。
バランスが大事かなぁと。
しかし、CSS3やJavascriptでできるので、スマホでも行けるならば、
横スクロールや小さな画面での見せ方など、面白いことが出来るかなぁとか考えてたり考えてなかったり。
まぁ何が言いたいのかって言うと、どんなすごいモノでも、「使うシーン」や「適した媒体」を選ばないと
こけるんだなぁと。
社長がいつも言っている「メディアが変わると用途も変わる」を意識できたので書きとめました。
久々のブログ記事になりましたが、最近アンテナ張りを忘れていたので、新鮮な気持ちになれました。
では!