株式会社シップ様主催のハッピーライフアライアンスに参加するため東京国際フォーラム行ってきました。
第一部では、山形交響楽団音楽監督であり、東京交響楽団正指揮者の飯森 範親氏のオーケストラはサービス業だという考え方から経営の観点になぞらえた公演を聴くことができました。前例の無いことをするのは不可能だという考え方を根本から変えていく飯森氏の活動は成功していくためには必然だと感じさせられました。
株式会社ハイネット・コンサルティング代表取締役の角田 織之氏の、リッツカールトンホテルの接客についての公演。
接客で定評のあるリッツカールトンホテルの、素晴らしいメール対応、電話対応の体験を聴くことができました。
お客様に気持ちよく過ごして欲しい、宿泊キャンセルのお客様に対しても、大きな気遣いをもって対応することから、お客様の心を掴んでいるサービス業の方々の姿はどの業種の人間でも見習わなくてはいけないと感じました。
天然住宅共同代表apバンク幹事田中 優氏とさいかい産業取締役古川 正司氏の、地球にも人間にも優しい住環境作りのお話では、長い目で見て、コストを抑えて環境にも人体にも良い影響を与える住環境作りへの取り組みについて非常にわかりやすく聴かせていただきました。
そして、主催者のシップの皆様。
前回セミナーに参加させていただいた時にもあったのですが、シップの方々は講演に来た一人一人に対して、講演の最後に個人名宛のメッセージをくださいます。
夏頃少し交流させていただいた、私のことをよく覚えてくれていて、メッセージも具体的な内容のものをいただけてそれだけで凄く嬉しい気持ちにさせていただけました。
リッツカールトンの受付業務の方々、シップの方々の気配りは今後のお客様との接し方の中で、見習わせていただきたいと感じました。